こんなに簡単で便利で綺麗に撮れるとは想定外でした。ボタンの配置と画面の構成もわかりやすく、マニュアル不要です。手動での位置ずれについてカット編集ができますが、再生時に<>を押すと-x120~+x120と高速なので目的地に到達しやすいです。また、一時停止してから<>を押すと、フレーム単位で微妙に動いてくれます。惜しいのは、この操作の際に時間のバー表示がないのでxx分ごろという移動ができないことですね。またカット編集に伴う精度についてですが、そもそも記録モードは以下です。 1080/60fps フルHD最高画質 1080/60fps フルHD高画質(初期値) 1080/30fps フルHD標準画質 720/60fps HD 記録容量優先 480/60fps SD画質そこでPCにてWin10標準のビデオエディターでカット編集すると解像度は変わりませんが、60fpsが30fpsになりました。音声のビットレートも253kbpsから130に落ちました。本体の編集では、まったく落ちませんでした。私の知識不足なのか、ビデオエディターでの設定では見当たりませんでした。よって編集するなら、本体がお薦めです。